【小中高】学年別に塾の料金相場を解説!集団・個別指導塾の料金表を比較

塾選びで最も気になるポイントのひとつが「料金」です。

塾の料金について調べている方の中には、

  • 塾の料金相場が知りたい
  • 個別指導塾と集団指導塾どちらが安いのか気になる
  • 塾の料金を比較したい
  • 塾の料金で失敗したくない

という方も多いのではないでしょうか。

料金は塾の通いやすさを決める重要な項目。料金の相場を知っておけば、通おうとしている塾の料金が適正かどうかも判断できます。

そこで今回は、学年別の塾料金相場から個別指導塾・集団指導塾の料金に至るまでを徹底解説。大手塾の料金表も比較していきます。

さらに、塾料金で後悔しないポイントもまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。

【小中高生】学年別の塾料金相場・費用

塾の料金について調べている方の中には、お子さんの学年の塾料金相場が気になるという方も多いのではないでしょうか。

塾料金の適切な相場を知っておけば、料金面での不満やトラブルを事前に回避できます。

そこで、まずは文部科学省が公表しているデータをもとに学年別の塾料金を解説していきます。

お子さんの学年の塾料金にぜひ目を通してみてください。

1小学生の塾料金・費用相場

学年 塾料金相場(平均月謝)
小学1年生 公立:2,116
私立:9,199円
小学2年生 公立:2,287円
私立:8,416円
小学3年生 公立:2,718円
私立:11,388円
小学4年生 公立:5,204円
私立:19,163円
小学5年生 公立:8,178円
私立:26,971円
小学6年生 公立:7,901円
私立:35,963円

小学生の塾料金相場は、月あたり約2,000〜35,000円程度です。

年間に換算すると公立が約6万円・私立が約22万円となっています。

しかし、この数字は小学生全体の平均費用です。つまり、塾に通っていない人も含めた平均値となっています。

 塾に通っていない人は0円でカウントされているため、実際の月謝は平均額より高くなる可能性が濃厚です。十分注意しましょう。

あくまで、小学生全体が「塾に毎月かけている費用」として参考にしてみてください。

2中学生の塾料金・費用相場

学年 塾料金相場(平均月謝)
1学年 公立:9,816円
私立:10,032円
2学年 公立:13,545円
私立:11,707円
3学年 公立:26,865円
私立:14,195円

中学生の塾料金相場は、月あたり約10,000〜25,000円程度です

年間に換算すると、公立が約20万円で私立が約14万円となっています。

 ただし、この料金は塾に通っていない人も含めた平均額です。

塾に通っていない人は0円でカウントされているので、実際の料金は高くなる傾向にあります。ひとつの目安として参考にしましょう。

3高校生の塾料金・費用相場

学年 塾料金相場(平均月謝)
1学年 公立:6,657円
私立:9,951円
2学年 公立:9,414円
私立:14,805円
3学年 公立:10,659円
私立:18,315円

高校生の塾料金相場は、月あたり約7,000〜19,000円程度です。

年間に換算すると、公立が約11万円で私立が約17万円となっています。

高校生の塾料金は、基本的に学年が上がるにつれて、塾の費用も高くなるのが一般的です。

 ただし、文部科学省が公表した塾料金相場には塾に通っていない生徒も含まれています。

そのため、実際の塾料金は相場より高くなるケースがほとんどです。

あくまで高校生全体が塾にかける費用の平均として参考にしてみてください。

【個別or集団】授業形態別の塾料金相場・費用

塾の料金を左右するポイントのひとつが授業形態です。塾の授業形態は「個別指導塾」「集団指導塾」の2つに大別できます。

個別指導塾とは?
先生1人に対して生徒1人もしくは2人を基本に授業を行う塾のこと
集団指導塾とは?
学校同様に「先生1人」対「生徒複数」で授業が行われる塾のこと
 塾の料金相場は、個別指導塾と集団指導塾で大きく異なります。

そこで、ここでは「個別指導塾」「集団指導塾」それぞれの料金相場を詳しく解説。

授業形態別の相場を知っておけば、塾の料金が適正かどうかを判断できます。ぜひ確認していきましょう。

個別指導塾の料金表・相場

学年 塾料金相場(平均月謝)
小学4・5年生 進学塾:33,000〜58,000円
補習塾:8,300〜25,000円
小学6年生 進学塾:75,000〜100,000円
補習塾:8,300〜25,000円
中学1・2年生 進学塾:50,000〜67,000円
補習塾:25,000〜33,000円
中学3年生 進学塾:67,000〜100,000円
補習塾:33,000〜50,000円
高校1・2年生 42,000〜67,000円
高校3年生 50,000〜83,000円

個別指導塾の料金相場は、小学生8,300〜58,000円・中学生25,000〜100,000円・高校生42,000〜83,000円程度です。

 ただし同じ個別指導塾でも、進学塾と補習塾で料金は大きく異なります。
進学塾とは?
中学受験や高校受験・大学受験などの受験対策を専門とした塾のこと
補習塾とは?
学校の授業内容のサポートや定期テスト対策を中心に行う塾のこと

一般的に補習塾に比べて進学塾の方が授業料は高くなる傾向にあります。

そのため、個別指導塾に通う際は、補習塾なのか進学塾なのかにも注目しましょう。

個別指導塾の料金を考える際は、この料金相場をひとつの目安として、適正かどうかを判断してみてください。

集団指導塾の料金表・相場

学年 塾料金相場(平均月謝)
小学4・5年生 進学塾:20,000〜35,000円
補習塾:5,000〜15,000円
小学6年生 進学塾:45,000〜60,000円
補習塾:5,000〜15,000円
中学1・2年生 進学塾:30,000〜42,000円
補習塾:15,000〜20,000円
中学3年生 進学塾:40,000〜60,000円
補習塾:20,000〜30,000円
高校1・2年生 33,000〜40,000円
高校3年生 40,000〜58,000円

集団指導塾の料金相場は、小学生5,000〜60,000円・中学生15,000〜60,000円・高校生33,000〜58,000円程度です。

集団指導塾の料金は個別指導塾に比べて安くなる傾向にあります。おおよそ個別指導塾の約7割程度の授業料となるのが一般的です。

また、個別指導塾同様に補習塾に比べて進学塾の方が料金は高くなります。

集団指導塾に通う際には、進学塾・補習塾それぞれの料金相場を把握した上で、授業料が適正かどうかを判断しましょう。

大手塾の料金を徹底比較

ここまで「学年別」「指導形態別」に塾料金の相場を解説してきました。

しかし、塾への入会を具体的に検討している方の中には、実際の塾料金が気になるという方も多いのではないでしょうか。

そこで、ここでは「大手個別指導塾」「大手集団指導塾」の料金を徹底比較。それぞれ表にまとめています。

塾の料金を比較検討することは、満足いく塾選びに欠かせないポイントのひとつです。ぜひ参考にしてみてください。

個別指導塾の料金表を比較

塾料金相場(平均月謝)
※週1回授業を受けた場合
明光義塾 小学生:10,000円
中学生:11,000〜14,000円
高校生:14,000〜16,000円
トーマス塾 小学生:25,750〜47,500円
中学生:31,750〜47,500円
高校生:34,750〜57,500円
スクールIE 小学生:15,505〜19,010円
中学生:21,010円
高校生:18,515〜24,496円
個別指導塾スタンダード 小学生:11,800〜12,000円
中学生:13,400〜14,600円
高校生:15,000〜17,400円
個別教室のトライ 小学生:20,000〜25,000円
中学生:25,000〜30,000円
高校生:32,000〜36,000円
個太郎塾 小学生:13,100〜15,300円
中学生:14,100〜15,300円
高校生:16,300〜18,300円

個別指導塾の料金は、「学年」「授業時間」「通う回数」などによって異なります。

 とくに個別指導塾は、一人ひとりに合わせてカリキュラムが作成されるケースが多く、料金は個人単位で変わることも珍しくありません。

そのため、ホームページに記載されている料金例と異なることもあるので、必ず入塾前に授業料金の詳細を確認するようにしましょう。

集団指導塾の料金表を比較

塾料金相場(平均月謝)
武田塾 高校生:50,000〜80,000円
早稲田塾 高校生:17,000〜90,000円
湘南ゼミナール 小学生:3,000〜17,000円
中学生:15,099〜38,000円
臨海セミナー 小学生:1,987〜30,240円
中学生:17,388〜26,546円
高校生:18,608〜60,523円
河合塾 高校生:57,083〜83,833円
駿大予備校 高校生:15,850〜90,000円

集団指導塾の料金は、「受講するコース」「選択科目」「科目数」によって異なります。

とくに学年が上がるほど、選択できる科目数やコースが増えるため、同じ塾に通っていても授業料には大きな差が出ます。

そのため、塾の料金相場だけで良し悪しを判断せず、まず具体的な金額を塾側に確認することが大切です。

塾の料金相場は、あくまで一つの目安として比較してみてください。

塾料金で後悔しない3つのポイント

塾選びを行う際、必ず注目するのが塾料金です。

 しかし、ホームページに記載されている料金だけで塾を選ぶと「思っていたより料金が高額になった」と後悔してしまうケースも少なくありません。

そこで、ここでは見た目の料金に騙されない3つのポイントを解説。塾料金で後悔しない方法を紹介しています。

ぜひ塾を比較する際の参考にしてみてください。

1入会金・設備費を計算に入れる

塾料金を考える際は、入会金・設備費など授業料以外に必要な費用も計算に入れましょう。

塾の料金は授業料以外に

  • 入会金
  • 設備費
  • テキスト代
  • 特別講座費(夏期講座・春期講座など)

などが必要です。これら授業料以外にかかる費用は、塾によって大きく異なります。

まずは、授業料以外に発生する費用項目をしっかり確認しましょう。

全ての費用を把握したうえで、合計金額を算出することが塾の予算を組む上で最も大切なポイントです。

2通いやすい塾を選ぶ

塾の料金を安く抑えるためには、なるべく通いやすい塾を選びましょう。

塾に通うためには、塾に支払う料金とは別に交通費がかかります。

 塾に通う頻度が高かったり、塾に通う年数が長くなったりするほど、トータルで発生する交通費も高額となります。

つまり、自宅や学校から近い塾を選び、交通費を抑えることで塾にかかる合計料金を安く済ませることが可能です。

塾に納める料金だけでなく、ぜひ塾に通うために必要な料金も考えてみてください。

3料金シュミレーションを行う

塾の料金を比較する際は、実際に入会した場合の料金シュミレーションを行なっておくと安心です。

とくに注意したいのが支払いシステムについてです。塾によって料金が異なるのはもちろんですが、

  • 料金を支払うタイミング
  • 退会費用

なども大きく異なります。

「学費を納めるのは当月なのか翌月なのか」「一括払いすることで割安となるのか」「いつまでに退会を申請する必要があるのか」などをチェックしましょう。

これらのポイントに着目し、料金が引き落とされるタイミングまでシュミレーションしておけば、不安なく塾に通わせることができます。

まとめ

ここまで塾の料金についてまとめてきました。

塾の料金は学年や指導形態によって異なります。

学年別では「高校生>中学生>小学生」の順に料金は高くなるのが一般的。

指導形態では「個別指導×進学塾>集団指導×進学塾>個別指導×補習塾>集団指導×補習塾」の順に料金相場は高くなる傾向にあります。

ただし、個別指導塾の料金は「授業を受ける頻度」「授業時間」によって大きく異なるので、具体的な料金は必ず塾に確認するようにしましょう。

また、塾料金で後悔しないためには「授業料以外の料金を計算に入れる」「通いやすい塾を選ぶ」「料金シュミレーションをする」の3つが大切でした。

3つのポイントを意識するだけでも、納得いく塾選びにグッと近づけるはずです。

ぜひこの記事の内容を参考に、塾の料金に関する疑問や悩みを解決し、満足いく塾選びを実現してみてくださいね。

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